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2005.07.08

JR西日本株主総会その3

昨日の続きです。
文中の「時刻」は、その質問株主さんがマイク台に立った時刻。
回答のかっこ内の人名は回答された役員さんの姓です。

12:09
Q、こんな時期なのに役員退職金は出るのか?役員賞与はいつまで凍結するつもり?
A、(坂田専務)役員退職慰労金は平成14年に廃止した。役員賞与の凍結期間は不定。

12:13
Q、運転士へのプレッシャーについて言及がない。どう思っているのか?今回の事故は過密ダイヤが原因じゃないのか?
A、(丸尾)事故原因は第三者が解明中なのでコメントしない。運転士へのプレッシャーは直接的な原因ではないと考えるが、国土交通省の調査が終わってから言及する。宝塚線の最混雑時の一時間当たり列車本数は、阪和線の23本、東海道線の22本に比べて21本と、決して過密ダイヤとは認識していない。

12:22
Q、ATS-Pを付ければ安全という考えは危険。また天王寺駅構内の大和路線と阪和線の平面交差は解消できないのか?
A、(村上)ATS-PもATS-Swも同等であって良し悪しはないと思っている。
  (丸尾)連絡線を複線化して平面交差を無くす方向でいる。

12:28
Q、脱線防止ガードレール設置箇所を増やしてはどうか?今回の事故現場には復旧の際にも付けられなかった。また今回事故を起こした207系電車を併結したら通路を貫通化してほしい。
A、(徳岡)脱線防止ガードは、法令では半径200m未満のカーブに設置するようになっているが、当社は250m未満にまで範囲を拡大している。今回の事故現場は競合脱線とは違って脱線防止ガードが有効であったかどうか解明中であるため付けなかった。207系電車は異常時には貫通可能。

12:34
Q、ある役員は「JR宝塚線は商品価値がない」と言った。それは不良品ということか?我々は不良品に乗せられていたのか?「取締役会がちゃんとしているから大丈夫」と言うが、事故の責任は取締役会にある。ATSをつけなきゃいけないのは線路ではなく取締役だ!
A、(丸尾)取締役は全員反省している。質の高い諮問委員会を設置する。宝塚線は不良品ではなく「常に遅れる列車は商品価値が少ない」と言ったのだ。

12:39
Q、青春18きっぷを使用中に日付が変わった場合の処置方法が、他のJR5社と異なるのはおかしい。
A、他の5社と同じ!(同じ質問に同じ回答が三度繰り返され場内から罵声)

12:45
Q、駅構内表記の外国語表記がお粗末。昨年質問したのに改善されていない。また不正乗車を止める駅員が少ない。意識も希薄。
A、(土屋)昨年指摘された駅の箇所は改善した。ただまだ改善されていない箇所はある。不正乗車含め改善に引き続き努力する。

12:54
Q、(質問というより激励に終始)
A、(垣内議長)(初めて笑みらしい笑みうかべ)ご期待にこたえられるよう邁進する。

ここで、ある時刻までにどうしても東京へ帰らねばならないワタクシはタイムアップ。退場しました。
まだ11~12人の株主さんが質問の挙手をされていました。垣内議長が時間人数制限をせず挙手者全員に質問させるなら、果たして何時に終わるや読めなくなりました。実際はこの約一時間後に終了しました。

率直な感想や補足説明等、その4として書かせていただきます。

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