« JR西日本株主総会その1 | トップページ | JR西日本株主総会その3 »

2005.07.08

JR西日本株主総会その2

ロンドンでたいへんなテロが発生しています。
ひとまず昨日の続きです。

11:02
Q、3年前の事故整理中に消防士が死亡した事件をきっかけに、社内に公明正大な調査機関を作れと要望していたが、今回の事故を防げなかった。安全審議委員会ってマトモに機能しているのか?5名の委員の中に住金の社員がいる。ここってメーカーであってJRの取引先のはず。これで公明正大と言えるのか?
A、(丸尾)ご指摘の委員は安全対策に実績のある会社の社員ということで選んだ。メーカーという感覚はない。
11:08
Q、今度の社外取締役は宝塚線の運転再開日を知らなかった。社内のことをどこまで知っているのか?
A、(丸尾)運転再開日を知らなかったという事実があった。今後はそういうことのないようにする。
11:12
Q、今回取締役に選任されたいという曾根悟氏は信楽高原鉄道事故で「JRに責任無し」という意見書を出した人。こんな人選で信楽事故のご遺族が納得すると思うか?
A、(丸尾)曾根氏の意見書内容はご指摘の通り。曾根氏は広い見識のある人だから選んだ。人選に間違いはない。
11:16
Q、今回やめる役員は頭を丸めろ!毎日事故現場へ行け!気概を見せろ!
A、(垣内議長)心よりおわびする。
11:21
Q、役員はこうやて真摯に詫びているが、現場第一線の社員、中間管理職、役員の考えにズレはないか?それにこんな事故起こしておいて高配当のままでいいのか?
A、(坂田専務)考えのズレがあることは否定できない。分かり合えるように努力するので理解いただきたい。配当については安定したものを続けたい。
11:30
Q、我々も株主として今回の事故のご遺族、怪我をされた方々に配当金を償還したい。そういう仕組みを作れるか?
A、(回答者失念)申し出は感謝したいが、この件は会社でやりたい。
11:32
Q、私は元JR西の運転士。昔、井出さん(現相談役)が社長のとき、職場訪問に来られたことがあるが、上役から「意見を言いたい社員は出るな、黙って聴いている社員のみ出席しろ」と言われた。実際に質問内容は事前に決められていた。JR西ってこんな会社だったのかと失望した。それでこのひな壇の役員さんの中で電車の運転免許を持っている人は何人いるのか?
A、(丸尾)ここにいない役員が一人免許を持っている。今後持たせるかどうか将来の幹部候補社員を対象に真剣に検討する。
11:48
Q、赤字ローカル線は、それが経営を圧迫するなら廃止しろ。それと今回の総会は参加者が多くなることが予想できたのだから、もっと大きな会場を用意すべき。
A、(丸尾)ローカル線は廃止することもありえる。ただし安全配慮は怠らない。
(中村)当会場(注:リーガロイヤルH)は大阪市内で総合的に最適と思って決めた。第一第二会場とも分け隔てなくやっている。
11:54
Q、運転士の睡眠時間が不足しているのではないか?勤務体制に無理はないか?
A、(井上)鉄道業はどうしても不規則勤務が発生する。運転士は6時間の睡眠が取れるように調整している。
11:57
Q、過去の株主召集通知にも「安全対策」と書いてあるが守れていない。もっと役員は緊張しろ!普段どういう交通機関で通勤してるのか?電車で通勤しろ!もっと役員は現場を知れ!
A、(坂田専務)叱咤激励と受け止める(具体的回答は無し)
12:03
Q、今期は例年より株主優待内容が厚くなっている。これって株主を抱き込もうとしたのか?これ役員の誰が決めた?また総会会場までの交通費って出ないか?
A、(中村)優待制度は昨年12月に決めた。交通費はかえって不公平を招くのでやらない。
12:07
Q、どの線区にどんなATSが付いてるのか公表せよ。
A、(村上)全線にATS-Sw、都市近郊はATS-Pに取替え中。線別状況公開は検討する。

いろいろと補足したい事項があるのですが、「その4」あたりでまとめてやりたいと思います。

|

« JR西日本株主総会その1 | トップページ | JR西日本株主総会その3 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87227/4873199

この記事へのトラックバック一覧です: JR西日本株主総会その2:

« JR西日本株主総会その1 | トップページ | JR西日本株主総会その3 »