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2006.02.15

姉歯発覚以後のマンション購入記その1

昨年11月に「実はマンション購入検討中です」と記述しましたが、あの直後、本当に予約金を支払い、12月早々には手付金を払って正式契約しました。
その後は普通の段取り通りに入居説明会、駐車場抽選があり、さらに構造説明会も開催されました。
すべて姉歯問題発覚以後の出来事です。
これからしばらくは、この時期に分譲マンションを購入したという一種貴重な経験を書き記します
これからマンション購入をひかえている方々にとって、少しでも参考になれれば幸いです。

・その1 姉歯設計事務所との関わり
時期が時期だけに、売主はこの件についてはナーバスでした。
モデルルーム(以後MRと略)で会うセールスさんは
ウチは設計と構造計算をすべて自社内で完結しており、社外の事務所に構造計算を委託することはありません。よってこの物件も過去にも姉歯建築事務所と関わりを持ったことは一切ありません
と力説してましたし、同一内容のダイレクトメールも二回来ました
私自身はこれでひとまずは安心しました。
ただ第二第三の姉歯が出現する可能性は依然としてあるし、そもそも姉歯自体が氷山の一角なんて言われているうちは、完璧に安心など言えませんね。
あとあと考えて、このダイレクトメールは大事に保存してあります。

設計施工が自社内完結というのが完全に安心とは言えないでしょう。
姉歯事務所のような所と関わり合いがない代わりに、身内全部がグルになっているという危険性もありますから。
それと、この時期「姉歯と無関係」と答えるのは当然ですね。
まあ「過去に姉歯事務所と取引がありました」なんて正直に語ろうものなら、よくぞ正直に話したと褒める人よりも、この物件はもういいですと退く人のほうが多いでしょうから。

教訓:姉歯発覚後のこの時期に、構造計算を偽装していた物件をしゃあしゃあと販売していたと判明しようものなら、裁判になると圧倒的に不利。よって構造計算についてはひとまず安心とみていいでしょう。

次回は「構造計算書を見せてくれるかどうか?」について書いてみたいと思います。

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