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2008.06.10

関東と関西の電車の違い

つい先日、関東と関西の駅の表示の違いについて書きましたが、今回は電車の車内インテリアのお話です。

1枚目の画像は関東私鉄の代表的な通勤電車である東武8000系の車内です。Tobu8000

足を組んでいるにいちゃんが多いっすねぇ(笑)まあ今回はそれは関係ありません。

たまたま東武8000系の車内を載せましたが、関東私鉄の場合は、このような内装の電車がすごく多くて、これがごく標準的なインテリアです。

それで比べていただきたいのが、その次の画像です。これ関西の近鉄8000系の車内です。偶然ですがどちらも8000系です。

これらの車種に限らず、関東と関西で目に付くインテリアの違いは次の2種です。Kintetsu8000

まず蛍光灯のカバーの有無。

関東は有料特急はともかく、蛍光灯はたいがいむき出し。一方の関西は通勤電車であっても以前から蛍光灯にはカバーが付いています。美観では関西の勝ちでしょう。ただしカバーがあるとどうしても薄暗い印象がありますので、実用的な面では関東に軍配かな。

次は座席の肘掛から天井に延びているパイプの有無。

混雑度の違いなのかもしれませんが、関東の多くの電車には、立ち客を考慮したのか、このパイプ(というかポール)があります。関西ではこれが無い電車のほうが多いです。立ち客から見れば、掴まれるモノが多くあるほうがいいので、混雑時のポールはありがたいのですが、閑散時は目障りになる。ある雑誌の記事に「まるで潜水艦の艦内みたい」と表現されていました。

同じ日本の同じ通勤電車で、しかも最混雑時の人の多さはたいして変わらないのに、こういうインテリアに以前から違いが生じています。比較文化論を研究している方は、一度くらい参考になさってはいかが?

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コメント

ビビットです。
本当におっしゃるとおり。
関東に来て10年。当たり前のようなこのポール、関西時代にはなかったはず。
でも、関東は混んでるんですよ。このポールにすがりたい気持ち理解十分です。

そうかぁ。関西にはなかったんですね。だからこそ、立っている人がつらく、それが当たり前にならない(座る競争が激しい(涙))のかもしれませんね。

大人になってからの関東と関西の違い。
このレポもとても参考になりました。
有難うございます!!!

投稿: トキヤ | 2008.06.11 19:16

>トキヤさん
例外の電車ももちろんあるんです。関東なのにポールが無かったり、関西なのに蛍光灯がむき出しだったり。
でも大勢としては今回の記事の通りなんです。
国鉄時代は東も西も同じ電車だったJRまでも、最近のJR西の新車は蛍光灯カバー付きになってます。

関西のほうが座る場所の確保に厳しいのは同感です(笑)。
というか関東のお客はのんびりし過ぎ。ドア開いたらゆっくりゆっくり車内に進む。じれったい。
関西のお客はドア開いたらサササッと空席に走りこむ。一番前に並んでたのに座れないってことが有り得るのが関西ですね。

投稿: れじぇんど | 2008.06.14 18:11

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