« 多治見 す奈はの天ころ | トップページ | アワビの厚さが(笑) »

2009.05.08

なんでJR東日本は・・・

JR東日本は、今回も懲りずに乗客の長時間閉じ込めをやってしまいました。(→こんな内容です)

平成10年1月の大雪の夜のこと。超満員のお客を乗せた下り東海道線の電車が、横浜駅の手前500mほどのところで停車しました。横浜から先が雪のため運転見合わせになってしまい、発車を見合わせている電車で横浜駅のホームがいっぱいになり、やむなく駅の手前で停まることになったのです。

ところが15分経っても、30分経っても、1時間経っても、列車が動く気配はありません。車掌のアナウンスは「しばらくお待ちください」の繰り返し。超満員の車内は気分が悪くなるお客が続出。ついにしびれを切らしたお客さんが、非常用ドアコックを操作してドアを開けてしまい、線路に降り始めました。

車掌は「線路内にヒトがいると電車の運行ができません。直ちに車内にお戻りください。ドアを開けないでください。線路内に降りないでください」とアナウンス。

大部分のお客は、息苦しい車内で運行再開を待ちますが、それでも列車は動きません。車掌からの情報も同じ内容の繰り返し。ケータイで神奈川県警に「警察の力で電車を動かせ!死人が出るぞ」と電話するお客も・・・

そして停まってから5時間を過ぎた深夜2時半頃になって、線路内に降りるなと言っていた車掌が「この電車は動けません。横浜駅まで歩いてください」とアナウンス。乗客はキレました。Tokaido11302

深夜3時の横浜駅は暴動さながらの混乱でした。それでも乗客全員にタクシーチケットを配るという措置でひとまず事態は収拾。ただ、十数分かかってタクシーチケットを手に入れたお客が横浜駅前タクシー乗り場で見たモノは、乗るのに2時間待ちの長蛇の列だった・・・

この大雪の夜の事件や、07年6月22日の宇都宮線架線切断事件のように、乗客を長時間車内に閉じ込めて、結局は駅まで歩かせる事例が、どうもJR東日本で目立つように思えます。そして今回も以前の混乱の教訓は活かされなかったようです。

指令も乗務員も、もうちょっと何とかできないものかなあ。まあ乗務員はお客と同様に得られる情報が少ないのには同情するけどさ。

万一このような事態に巻き込まれたときはどうしたらいいでしょう。

駅にいるときは自分から能動的に行動すれば何とかなります。

車内で閉じ込められたときは・・・現状では「あきらめ」しかないようです。

|

« 多治見 す奈はの天ころ | トップページ | アワビの厚さが(笑) »

コメント

何が嫌だって、すし詰めはもちろんですけど
「状況がわからない」事ですよね。
JR側も復旧に忙しいんだろうけど、情報を車内に伝えてほしいです。
(「もうしばらくお待ち下さい」ではなく!)

満員電車、普段の通勤でもぐえ~ってなるのに
何時間も閉じ込められるなんて恐ろしい…sweat02

投稿: レモングラス | 2009.05.08 17:26

> レモングラスさん
ワタシの親族に鉄道業従事者がいましてね。
それでこういう事態が発生したときに、現場の乗務員にどの程度の情報が「上」からもたらされるのか?というのをワタシだいたい知ってるんです。
実態は悲惨なもんです。本当に「事態を分かっているヒト」は、それを車内の人間に伝えてほしいですね。
近いうちに「ワタシが閉じ込められた経験談」を書きますので笑ってください。

投稿: れじぇんど | 2009.05.08 17:48

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/87227/44937074

この記事へのトラックバック一覧です: なんでJR東日本は・・・:

« 多治見 す奈はの天ころ | トップページ | アワビの厚さが(笑) »