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2010.09.24

今なら間に合う南極体験!西堀栄三郎記念探検の殿堂

東近江市にある「西堀栄三郎記念 探検の殿堂」に行ってきました。

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ここは、旧滋賀県湖東町にゆかりが深く、すぐれた探検家である西堀栄三郎氏(第一次南極観測隊副隊長兼越冬隊長。雪山賛歌の作詞者)を記念して、探検、探検家にまつわる展示を行ない、探検文化の振興を目指して平成6年に建設された記念館です。

特徴は何と言っても、館内にある「南極体験ゾーン」です。
このゾーンは室温マイナス25℃に設定されており、南極の自然や天候の映像、昭和基地室内の復元モックアップとあわせて「南極を体験できる」のがウリです。

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ウチの3姉妹を連れて入ってみました。
ゾーン入り口で防寒ジャケットをはおります。
そして係員さんの指示に従って奥へ進んでいきます。
するとマイナス25℃の展示室となります。
初めのうちは「なんだ!こんなものか!」という感じなんですが、まもなく体の底が芯から冷えるような冷気に包み込まれてしまいます。
寒いというか痛いです。

マイナス25℃を体感できる小イベントもあります。

みなさん入室する前に、自前で持参したハンカチやタオルを濡らしてます。
それをマイナス25℃の室内でビュンビュンまわすと・・・カチカチに凍ってしまって、上に向けてもダラリと下がらずにツンっと上向いたままになります。
(これ北海道網走市のオホーツク流氷館でも体験したのですが、流氷館はマイナス18℃くらいだったのに比べてこちらは7℃低いせいか、凍り方がスゴかったです)

またバナナが凍ってしまい、カナヅチのようにクギを打つことができます。
ちゃんとクギを打てるコーナーがあります。
(凍ったバナナは1本50円で販売されてます。バナナを1本持参していくと館内で凍ったバナナと交換してくれます。持参したバナナは、すぐにはクギ打てるほど凍らないためです)

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今回この記事を書いた理由というのが、実はこの「南極体験ゾーン」は今年10月いっぱいで休止されてしまうからなんです。
原因は入館者が年々減少していることに加えて、南極体験ゾーン施設が老朽化しており、これをリニューアルする費用約6,000万円が簡単に捻出できなくなったためと報道されています。

正直に書くと、この「西堀栄三郎記念 探検の殿堂」から南極体験ゾーンが無くなってしまえば、わざわざおカネ出して入るほどの魅力が果たしてあるか?という感じがします。
つまり南極体験ゾーンが無くなることイコール記念館の存廃にかかわる大事だとみています。

今のところ「一転して存続決定」という報道はありません。
ここの南極体験ゾーンを経験してみたい方々は、今なら間に合いますから訪問されてはいかがでしょうか?
そして(かけこみであっても)入館者の突然の増加が、南極体験ゾーン休止の見直しにつながることがあれば・・・というふうに思っています。ちょっと無責任ですが・・・

PS.残念ながら10月31日をもって、南極体験ゾーンは本当に休止となってしまいました。今のところ「もう間に合いません」というのが実状です。

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