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2010.10.27

成年後見人になるまで その2

今回より文中において
本人=ワタシの母親
成年後見人候補者=ワタシ
ということで書かせていただきます。文中に注釈は入れません。

家庭裁判所に実際に出向いて、必要な書類の内容がよくわかりました。
次には具体的にそれら書類の収集・作成にかからねばなりません。

前回の「その1」において、申立てに必要な書類として
1、申立書
2、本人の戸籍謄本
3、本人の住民票
4、成年後見人候補者の住民票
5、本人の診断書。ただし家庭裁判所が定める形式のもの。
6、本人の成年後見登記等に関する登記がされていないことの証明書(法務局・地方法務局の本局で発行するもの)
7、本人の財産に関する資料

が存在することがわかりました。

いかにも取得し易すそうなのは2,3、4です。
先週の金曜日、さっそくこれらを取得に向かいました。

まずワタシが現在居住する市役所でを取得しました。

次に家庭裁判所に出向いて「後見申立てセット(つまり)」をいただきました。
その「後見申立てセット」の中に5が封入されていました。

次に母親が居住しかつ本籍のある区役所に出向き、本人の戸籍謄本と住民票(ですね)を取得しました。
金曜日中にできたのはここまで。

あらためて法務局のHPを見ると、6の「本人の成年後見登記等に関する登記がされていないことの証明書」を取得するためには、成年後見人候補者の戸籍謄本が必要なことがわかります。
ワタシの戸籍謄本はワタシの本籍地のある役所で取らねばなりません。

ワタシの本籍地。それは第二の故郷である千葉県柏市です。
これだけでとても行くことはできない。
住基ネットでは戸籍謄本・抄本は取れないのです。
でも柏市HPを見れば、郵便により申請取得できることが丁寧に案内記載してあります。
郵便局で発行される定額小為替が必要なので、月曜日の会社での昼休みに郵便局に行って入手しました。

Hi3644861

定額小為替ってこんな大きさだったっけ?久しぶりに見たけど・・・
柏市HPからダウンロードした戸籍謄抄本等請求書に所定の事項を記入して、定額小為替を同封して郵送します。
これでワタシの戸籍謄本は取得できるでしょう。

同じ月曜日、この日が公休だったワタシの弟が、本人の主治医のもとを訪れ、診断書を書いていただけるよう依頼しました。
「後見申立てセット」の中にあった家庭裁判所所定の診断書を土曜日に弟に預けたのです。
意外なことに、主治医は最初は診断書を書くことをためらわれた(正当な理由があったのですがここでは割愛します)ものの、弟の説得により書いてもらえることになりました。
診断書は5日ほどでワタシの自宅へ郵送していただけるとのこと。

この診断書が出来上がるまでの期間と費用はケースバイケースのようです。

その2でわかったこと。
それは
「必要な書類の取得方法をきっちり整理しましょう」ってことかな。

ここまでに要した費用(交通費はのぞく)
成年後見人候補者用住民票手数料 350円
本人戸籍謄本手数料 450円
本人住民票手数料 350円
成年後見人候補者用戸籍謄本申請用定額小為替 450円
定額小為替発行手数料 100円
(←これが必要とは意外だった)
郵便切手 80円×2枚
総計 1860円

こんなものですまないよなぁ・・・

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コメント

いろいろ面倒ですが、

行政的なことってやらない人には
冷たいものです。
そしてプロに頼むと後見、
お金ももっとかかります。

頑張ってください!いい経験!

投稿: みのり | 2010.10.30 08:31

> みのりさん
うん、がんばりますよー!!
この後見制度の書類は量こそ多いものの難度は低いようですので、あせらずじっくりやればシロウトでも対処できるようですから。
ただ最初にこの後見制度のハナシしたとき、ウチの身内は「家庭裁判所」って言葉を聞いただけでヒいてしまいました。
やはり行政や立法って身近でなく苦手なものなのですね・・・

投稿: れじぇんど | 2010.10.31 00:14

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