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2010.11.08

ウチの3姉妹 第62回正倉院展を見学

中国ロシアとの外交問題などどこふく風と今日も大暴れのウチの3姉妹ですが、せっかく遷都1300年に沸く奈良の近くにいるのだからと「第62回正倉院展」の見学に訪れました。

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正倉院展とは、約9000件を数える正倉院宝物の中から、宝庫の開封にあわせて70件ほどを展示するもので、今年が62回目になります。
つまり正倉院の宝物は通常は非公開なんです。
遷都1300年の今年は、聖武天皇の遺愛品で、世界唯一の古代の五絃琵琶の遺例として名高い「螺鈿紫檀五絃琵琶(らでんしたんのごげんびわ)」が公開されるとあって、けっこう前評判が高かったのです。

近鉄奈良駅から奈良国立博物館へ向かう道は多くの人で賑わっています。
目指す正倉院展は入場制限で75分待ち(爆)
東京ディズニーランド以来の入場制限を経験しました。
ウチの3姉妹の忍耐が75分も持続するかハラハラしたのですが、実際は列は早く進み、約40分で入場となりました。

ところが会場内でまたまた行列が。
お目当ての「螺鈿紫檀五絃琵琶」は、順路を普通に進むと琵琶の後方しか見ることができず、ショーケースの真ん前で見ることができる順路が特別に設けられており、そこで約30分並ばなければならなかったのです。
ここでワタシといっしょに並んだのは次女「2号」だけ!
長女「1号」と三女「V3」は、もうこのあと奈良公園の鹿に「鹿せんべい」をあげることしかアタマになく、名残惜しそうなみせすれじぇんど氏を引っ張って、通常の順路に進んでしまいました。

30分並んで「螺鈿紫檀五絃琵琶」を真ん前から見た「2号」は、けっこう喜んでいました。
まああまり意味は判らなかったと思いますが。
それでも琵琶表面と裏面の装飾が、彩色ではなく薄く削った貝殻の裏面で施されていることには驚いていました。
貝殻の裏って(特にサザエなんか見ればよくわかるけど)七色の光沢があるでしょう?
あの光沢って1300年経っても失われていないんです。
驚きました。

帰宅してから3姉妹に「今日いちばん印象に残ったこと」を尋ねました。
結果は予想通り(泣)に「鹿に鹿せんべいあげたこと」でした。

画像は正倉院展の入場券。
博物館内では写真撮影が一切禁止なもので・・・

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コメント

良かったですねぇ~!(o^-^o)
開期の終了が近いと混みますよね。。( ̄▽ ̄)
「螺鈿の琵琶」教科書で見た事が有ります!
象?のデザインがエキゾチックだなぁ~
と、子供心に思ったモノです(笑)
螺鈿の家具も繊細で素晴らしい工芸品ですよね?
昔の人の技術と感性は素晴らしいと思います

そうでしたか・・・一番は「鹿さん」なのですね(^-^;
まぁ~ご家族で行った事だけでも記憶に残るのではないでしょうかね?

投稿: ドライマンゴー | 2010.11.18 18:01

> ドライマンゴーさん
ワタシ、恥ずかしながらこの琵琶のことよく知らなかったんです。
ついでに正倉院も常時一般公開していると思い込んでいました(爆)
東京の国立博物館でも同様の展示がありますので、ご興味あればぜひご覧ください。
一番が「奈良公園の鹿」なのは、しょうがないですよ(笑)
実はアイツら相手に琵琶が一番になるとは、端から思ってませんでしたから。

投稿: れじぇんど | 2010.11.20 13:05

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