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2011.02.17

京都 出町ふたばの豆餅

京都市上京区出町にある本店に行って来ましたよ。

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「ふたば」の豆餅って、デパートや、よくある「京都物産展、和菓子展」なんかで購入される方が多いと思われますが、本店はこんな感じです。

地元出町界隈の方々で賑わっています。

ワタシ、こし餡とつぶ餡の2種を3個づつ購入しました。
お味は素晴らしいです。
微妙な塩味が秀逸です。

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首都圏でたまに出店してたら行列ができるの判ります。

京都には古くからの和菓子店がたくさんあります。
出町ふたばのように、大きくクローズアップされているお店がある反面、数百年の伝統の味を、ご近所のみにひっそりと伝える名も無き名店も多くあります。
ふたばも本来は、そういう地元の方に支持されているお店のひとつであって、一部のネット記事にあるような狂騒じみた有名店ではないと思います。

どうも一部のマスコミと情報誌は、なんでもかんでも「京都」と付けたらウケると勘違いしてるように思えてならないです。

ちなみに出町ふたばは明治32年創業です。
大騒ぎがお好きなメディアは「老舗だ老舗だ」と持ち上げますが、明治32年創業となれば、京都ではまだまだ新興勢力と呼ばれそうです。

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ワタシの母親の実家は、京都で平安末期から続いている商家です。
鳥羽伏見の戦いでは、家の中が戦場になってましたし、当然ながら応仁の乱では全焼しています。
ウチの母親のひい婆さん(文久2年生まれ)なんか、先の戦争のことを何と言っていたと思います?
応仁の乱ではありません。元寇ですって(笑)
鳥羽伏見の戦いも、日清日露戦争も存命中の出来事なので「先の戦争」ではないらしく、また応仁の乱も内戦であって戦争ではないとのこと。
近所の若い男性がみんな九州防衛のために防人(さきもり)に取られて、ほとんど帰ってこなかった悲劇を、口伝えで代々教わってきた元寇のほうこそ先の戦争と呼ぶにふさわしかったそうです。
そんな感覚の人々の子孫がいる京都では、明治年間創業なんて、やはり新興勢力と思われてしまうでしょうね(爆)

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