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2011.03.07

成年後見人になるまで その6

事態は、あまり望ましくない方向になっています。

前回の「その5」において

> 提出した、医師発行の診断書の中にあるHDS-Rの実施日が古いことを指摘され
> 再実施再提出を求められたことにより、この日はこれ以上前に進まなかったのです。

と書きました。
要は「本人」である私の母親(認知症を患ってます)が受けたHDS-R(知能検査の一種です)実施日が、診断書発行日より約1年前だったため、現在「本人」が入院している病院にて、あらためてHDS-Rを実施して新たな診断書を作成してもらってほしいということだったんです。

その通りに診断書を作成していただいたんですが、ここで困ったことが起こりました。

前回の診断書では、医師は「本人」に対し
「自己の財産を管理・処分することができない。(後見開始相当)」
と意見されていました。

ところが今回の診断書では
「自己の財産を管理・処分するためには、常に援助が必要である。(保佐開始相当)」
という意見が下されたのです。
つまり意見が分かれたのですね。

こういう場合、裁判所は別途、第三者に当たる医師を鑑定医として指名し、新たに精神鑑定を依頼することになります。
それに要する費用は申立人、つまり私の負担となります。
ちなみに費用は10万円です。10万円以内で収まれば差額は返金されますが、10万円以上かかった場合は追加が必要です。

まあ、正直なところ痛い出費です(苦)あまりそういう感情をもってはいけないんですけどね。

1回目と2回めで医師の意見が分かれた理由には思い当たるフシがあります。
詳しい内容は割愛させていただきますが、要は「本人」の症状、感情の起伏が日によって激しく、歴然と差があるということなんです。

私が成年後見人になるのか、後見保佐人になるのか、ちょっと分からなくなってきました。

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