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2014.01.25

大阪「交通科学博物館」の思い出

昭和48年のこと。

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ワタシ、クラスメイトの西村くん、松井くん、森下くん(五十音順)と計4人で、大阪の弁天町にある交通科学館(当時の呼称)にお出かけすることになりました。

小学4年生が子どもだけで京都から大阪まで行くんです。

今から見れば笑われるようなモンですが、当時のワタシにとっては大冒険旅行でした。

まず京阪電車伏見桃山駅から三条行きに乗って三条へ。
ここできっぷを買いなおして三条から京橋まで京阪特急に乗車。
(思えば京阪3000系もこのときが初乗りでした)
京橋からは国鉄環状線内回りで弁天町へ。

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これでもけっこうな大冒険だったんです。

当時は現在ほど情報豊富ではありませんでしたから、館内の観るもの、聞くもの、それはそれは新鮮でした。

いちばん面白かったのは、意外や意外、国鉄の通勤電車101系のモックアップ(実物大模型)で自分で開閉できる客室ドアでした。
パンタ上下やマスコンによるモーター駆動もできたんですけど、なぜかドアを開け閉めできるのが面白かった。
その次は、やっぱり鉄道模型大パノラマかな(笑)

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展示されている実物の食堂車(マシ29。現存しません)がレストランとして営業しているのが驚きでした。子どもには高かったけどね。

そんな交通科学博物館ですが、2016年、京都に「京都鉄道博物館」が開館するのを機に、本年4月6日をもって閉館することになりました。

それで久々に訪れてみました。

いやあ、101系のモックアップは健在でした!
151系や新幹線0系のモックアップもありました。
蒸気機関車のナンバープレートが多数貼り付けられたモニュメントも昔のまま。
鉄道模型パノラマも、車両こそ違えど、配線は昔とほぼ変わってません。
屋外の実物展示車両は往年より充実しています。
ただしマシ29食堂車と、マロテ49展望車が無くなっています。
もっともマロテ49は、こともあろうか現役復帰しているところが笑えます。

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この先、2月と3月の土日は、普段は立ち入り不可の保存車両室内を、特別公開されます。
また、移転先が「京都鉄道博物館」ということで、鉄道関連の展示物はほぼ全数移転されるようですが、船・飛行機・自動車の展示物の去就は明らかになっていません。

かつて訪れた経験のある方々へ。
閉館までに、もう一度思い出探しにお出かけになられたらいかがですか?

最後に西村くん、松井くん、森下くん!元気にやってるか?

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