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2017年7月の1件の記事

2017.07.02

もうすぐ引退する電車 その7

このタイトルで記事を書くのは5年ぶりです(爆)

今年4月に首都圏に復帰して以来、かつてよく乗っていた鉄道車両がめっきり数を減らしているのに気が付ました。

今回はそのような「もうすぐ引退する電車」のうち「地下鉄車両」だけを紹介します。

・東京地下鉄6000系

千代田線とJR常磐緩行線を走行している電車です。

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1968年初登場ながら、当時としては斬新な正面のデザインと、車内の座席袖仕切り部分と連結部の形状が幾何学的模様に連なっているところなど、特徴が目立つ電車です。
最盛期は10両編成が35本(別に試作の3両編成が1本)、小田急-千代田線-常磐緩行線を走行していましたが、新型16000系への置き換えが2010年から始まり、現在は10両編成が4本しか残っていません。
この4本、朝夕のラッシュ時にしか出てこないし、保安装置が新型に切り替わってしまった小田急には入らなくなっています。
しかも東京地下鉄は、2017年度中に千代田線の車両を16000系に統一する計画を進めています。
見られるのは長くても来年の3月までということになります。

それにしても、ワタシが千代田線ユーザーだった頃は、本当にいっぱい走っていたのに、今ではたった4本ということで驚いています。

・都営地下鉄10-000形

都営新宿線と京王線を走行しています。

Dscn00501

1978年の都営新宿線部分開業以来、(1971年製の試作車含めて)8両編成28本が1997円まで製造走行していましたが、これも経年劣化により新形の10-300形に順次置き換えられることになり、2005年から廃車が始まりました。
現に「東京都交通局経営計画2016」には、新形の10-300形を2016、2017の両年度に5本ずつ投入するとなっています。
現在残存している10-000形は8両編成4本。計画では2017年度に新製車が5本入るということですから、この残存車もあと1年も持たないということになります。
画像は残存車の中では最古参の1988年製の編成です。

・東京地下鉄03系

日比谷線と東武スカイツリー線を走行する電車です。

Dscn02891

えっ?この車両なら今も普通にたくさん走っているぞって?
でも2020年度までに新型の13000系に置き換えられることになっています。
日比谷線は従来車長18m車の8両編成で運行されていましたが、車長20m車7両編成の新型車をもって、日比谷線の保安装置を新しくし、かつホームドアを設置することになったのです。
新型13000系は今年3月から運用が始まり、車番の末尾が6の編成(通算6本目にあたる)も運用についており、ひきかえに8両編成42本が存在した03系は、すでに5本が引退した模様です。
撮影はお早めに。もちろん当然ながらルールは厳守して撮影しましょう。

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