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2018.01.28

東武が復活させたSL「大樹」号に乗りました

ワタシが学生時代に参加していたサークルのOB会行事の一環として、昨年8月に東武鉄道が復活運転を始めた蒸気機関車の牽引する列車「大樹」に乗ってきました。

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この「大樹」の詳細や復活までのいきさつ、使用される蒸気機関車の概要などは、あえてここでは書きません。
そのあたりは東武鉄道のHPや、もっと鉄分の高いサイトを参照していただければと思います。
ここでは素直な「良く感じた点」と「改善してほしい点」を書きます。
 
良く感じた点
 
・東武鉄道だけではなく、地元日光の一般の方々のこの列車への愛着感と観光客を快く迎える真摯な姿勢が伝わってくる、乗っていて何かほっこりする列車。
・普通、このような蒸気機関車が先頭で最後部にディーゼル機関車を補機として連結している列車は、たいがい後部のディーゼル機関車のパワーで推進され、蒸気機関車はお飾りというのが多いのですが、この「大樹」は先頭の蒸気機関車が本気で牽引してました。
 
改善してほしい点
 
・転車台にSLを載せて回転する際、せっかくだから半周ではなく1周半してほしい。そうすればすべてのアングルが撮影できる。
・(これは大樹号ではないのだが)行きかえりに乗車した東武特急の窓ガラスがきたない!外側ちゃんと洗って!

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ここから先は私の鉄分の多い感想。
 
3枚目の画像は、この「大樹」号に使用されている客車の座席です。
元国鉄の14系という特急用客車の座席車(寝台車ではない)です。
この座席、簡易リクライニングシートという厄介な座席です。
 
どう厄介かと言うと・・・
 
こういう座席はひじ掛け付近にあるレバーを引くと、座席の背ずりの部分が後ろに傾いてラクな姿勢で休めるんですが、この14系の座席は傾いた背ずりをロックする機構がユルユルで、常に背中に力を入れて体重を背ずりに押し付けていないと、ちょっと姿勢を変えた瞬間にバタンと大きな音をたてて背ずりが元に戻ってしまうという、困ったシロモノなんです。
 
私が昭和54年に初めて東京に行ったとき、利用したのは大阪発品川行臨時夜行急行銀河81号でした。
この銀河81号に充当されていたのが14系座席車だったのです。
よりによって夜行でしょ。
ウトウトして姿勢が変わった瞬間、バタンと背ずりが跳ね上がって飛び起きてしまう(爆)
私だけでない、車内のあちこちで突然のバタンという音がひっきりなしに聞こえる・・・
ほとんど眠れませんでした(泣)

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よくもあんな状態で、次の日にコタえなかったなあと感心します。
若かったんやねぇ。
今では絶対できません。
当時の国鉄も国鉄で、あんな座席の車両をよくもまあ夜行列車に使ったものだと呆れます。
急行に対して特急用の車両をあてがったんだから、むしろ破格の待遇をしてるのだからありがたく思え!ってところでしょうか。
その簡易リクライニングシートに約40年近くの時を経て再会できました(笑)
次はどこで何に再会できるのか楽しみです。

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