カテゴリー「成年後見人関係」の7件の記事

2011.04.07

成年後見人になるまで その7

本日、家庭裁判所から特別送達が郵送されてきました。

中にはこのような文書がありました。

平成23年(家)第〇〇〇号 後見開始の審判申立事件

                    審 判

住  所 滋賀県草津市〇〇〇

      申立人 〇〇 〇(ワタシの名前ね)

本  籍 京都市伏見区〇〇〇
住  所 京都市伏見区〇〇〇
居  所 京都市伏見区〇〇

      本 人 〇〇 〇〇(本人つまりワタシの母の名)
                    昭和9年〇月〇日 生

本件について、当裁判所は、その申立てを相当と認め、次のとおり審判する。

                    主 文

  1. 本人について後見を開始する。
  2. 本人の成年後見人として申立人を選任する。

         平成23年4月5日
            京都家庭裁判所
               家事裁判官  〇〇 〇〇

これは謄本である
  同日同庁裁判所書記官  〇〇 〇  (印鑑)

申立てのため家庭裁判所に初めて出向いたのが10月22日。
書類を作成して正式に家庭裁判所に申立書を提出したのが1月21日。
裁判所が指名された第三者の医師による精神鑑定実施日が3月20日。
そして本日、ワタシを成年後見人に選任するという特別送達が送られてきました。

これで終わりではありません。
出発点です。
ひとまず至急やらなければならないこととして、審判確定後1ヶ月以内に財産目録を作成して、裁判所に報告しなければなりません。

ワタシのような一般人が、弁護士や司法書士等の力を借りずに、単独で成年後見人選任の申立てを行ない、それが認められるまでのあらましの報告はこれにて終わりにしたいと思います。
今後、同じように後見人の申立てを考えておられる方々の参考になれば幸いです。
質問も答えられる範囲で答えますので、画面右側下のほう、「検索フレーズランキング」のすぐ上にある「メールを送信」をクリックして、メールにてご質問ください。

ちなみにここまでに要した費用(交通費は除く)は
候補者用住民票 350円
本人戸籍謄本 450円
本人住民票 350円
候補者用戸籍謄本申請用定額小為替 450円
定額小為替発行手数料 100円

郵便切手 80円×2枚
家裁様式診断書作成費用 5250円
後見を受けていないことの証明書発行費用 400円

申立て用収入印紙 800円
申立て用郵便切手 3150円
申立て用
登記印紙 4000円
再検査料100000円

総計 115460円
となっています。

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2011.03.07

成年後見人になるまで その6

事態は、あまり望ましくない方向になっています。

前回の「その5」において

> 提出した、医師発行の診断書の中にあるHDS-Rの実施日が古いことを指摘され
> 再実施再提出を求められたことにより、この日はこれ以上前に進まなかったのです。

と書きました。
要は「本人」である私の母親(認知症を患ってます)が受けたHDS-R(知能検査の一種です)実施日が、診断書発行日より約1年前だったため、現在「本人」が入院している病院にて、あらためてHDS-Rを実施して新たな診断書を作成してもらってほしいということだったんです。

その通りに診断書を作成していただいたんですが、ここで困ったことが起こりました。

前回の診断書では、医師は「本人」に対し
「自己の財産を管理・処分することができない。(後見開始相当)」
と意見されていました。

ところが今回の診断書では
「自己の財産を管理・処分するためには、常に援助が必要である。(保佐開始相当)」
という意見が下されたのです。
つまり意見が分かれたのですね。

こういう場合、裁判所は別途、第三者に当たる医師を鑑定医として指名し、新たに精神鑑定を依頼することになります。
それに要する費用は申立人、つまり私の負担となります。
ちなみに費用は10万円です。10万円以内で収まれば差額は返金されますが、10万円以上かかった場合は追加が必要です。

まあ、正直なところ痛い出費です(苦)あまりそういう感情をもってはいけないんですけどね。

1回目と2回めで医師の意見が分かれた理由には思い当たるフシがあります。
詳しい内容は割愛させていただきますが、要は「本人」の症状、感情の起伏が日によって激しく、歴然と差があるということなんです。

私が成年後見人になるのか、後見保佐人になるのか、ちょっと分からなくなってきました。

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2011.01.22

成年後見人になるまで その5

家庭裁判所での面談・審判の日がやってきました。

行ってきましたよ。

当日の流れですが・・・
まず通常の「申立て窓口(いわゆる受付ですね)」に予約の期日通りに来所したことと氏名を告げます。
すぐに近くの席に案内され、そこでさっそく書類チェックが始まります。
けっこう細かいチェックがあります。いい加減な書類だと、面接以前にこの段階で「日をあらためてお越しください」てな目にあうでしょう。

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次にいよいよ面接となります。
面接室前のソファで待たされること約30分、面接室に入るように呼ばれます。
ワタシのお相手いただいたのは上品なマダムの調査官の方でした。
この方、ワタシが待っている30分の間に、さきほどワタシが持参した提出書類を読み込まれ、要点をメモして面接に備えられていました。
ワタシが待っていた30分の間に、実は綿密な審議が既に行なわれていたことになります。

最初に「成年後見用重要事項」の確認を求められ、それを確認したことを示す「確認申告書」にサインするよう求められます。
次に提出した書類の順に質問があります。
さほど堅苦しいことはなく、比較的おだやかな雰囲気で面接は進行しました。

この日はこれだけで終了。裁判官や書記官と面談して質問を受ける場合もあるようですが、ワタシの場合、提出した医師発行の診断書の中にあるHDS-Rの実施日が古いことを指摘され、再実施再提出を求められたことにより、この日はこれ以上前に進まなかったのです。

これからこの面接を受けようという成年後見人候補者の方へのアドバイスとしては以下の点をあげておきます。

・書類の誤字脱字を事前に自己チェックしておきましょう。
→細かいようですが(と裁判所職員の方も苦笑しながら言っておられましたが)、書類の誤字脱字以前に、戸籍謄本や住民票に記述されている漢字と、提出書類に手書きした漢字が相違している(旧字体と新字体の違い等)だけでも書き直し対象になります。

・自身を成年後見人候補として裁判所に申請した事実を、親兄弟は全員把握していますか?
→裁判所は実際にそれを親兄弟に聞き取り調査します。ご兄弟のどなたかが「そんなの聞いていないぞ!了解得ずして後見人になろうなんて反対だ!」と言おうものなら、後見人はあなたではなく、弁護士等の第三者が指名される可能性が高くなります。

・面接にあたり、書類には事実をありのままに判りやすく書きましょう。
→裁判所の姿勢(京都家庭裁判所の場合)は、できるだけ費用をかけることなく、すんなり後見人に認定させてあげたいというように見えました。だからこそ不審を抱かれる記述内容には切り込んだ質問が来るでしょう。

・後見人になるとはどういうことかを今一度確認してください。
→後見人になれば、事務説明会を受講する義務があるだけでなく、以下の「約束事」があります。
後見人になれば確定後一ヶ月以内に財産目録を作成提出せねばなりません。
被後見人の財産は被後見人のために使います。(当たり前といえば当たり前なんですが、実際に被後見人の預金で海外旅行して民事責任を問われた後見人がいたそうです)
被後見人の居住用不動産の処分には裁判所の許可が必要です。
裁判所から求めがあれば後見事務の状況を書面で報告します。
後見人としてふさわしくないことをしたら、解任、民事・刑事上の責任を問われます。

今後のワタシのスケジュールですが、上に書いた「事務説明会」を来月に受講することと、指摘を受けた書類の再提出が決まっているだけ。
あとは裁判所からの「決定通知」を待つだけという状態になりました。

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ラストの画像は、ワタシが面接を受けた家裁面接室から見た京都家庭裁判所の中庭です。下鴨神社から続いている森と、庭園用ではない本当の川のあるたいへん美しい中庭です。いちばん緑が薄い時期で恐縮ですが。

ここまでに要した費用(交通費は除く)
候補者用住民票 350円
本人戸籍謄本 450円
本人住民票 350円
候補者用戸籍謄本申請用定額小為替 450円
定額小為替発行手数料 100円

郵便切手 80円×2枚
家裁様式診断書作成費用 5250円
後見を受けていないことの証明書発行費用 400円

申立て用収入印紙 800円
申立て用郵便切手 3150円
申立て用登記印紙 4000円

総計 15460円

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2010.11.20

成年後見人になるまで その4

家庭裁判所に提出する書類作成は着々と進んでいます。
京都家庭裁判所の場合、申立て書類提出と同時に面談が行なわれますので、申立てに行く日時を予約しなければなりません。
その予約も今月中に行なえそうです。

提出書類に記述すべき事項はたくさんあります。
地域や裁判所によって差異が見られるでしょうけど、おおまかなところはそう変わりないのかな?比較できないから自信ないけど。

本人の財産を記述するのは当然でしょうけど、後見人候補者であるワタシの財産についても詳細に記述せねばなりません。

今回の記述事項の中で、もっともこまったのは、本人の親、兄弟、主な姪御の生年月日と死亡年月日です。
ワタシ、どれひとつ判りませんでした。
オヤジに尋ねたのですが、全部は知りませんでした。
本人(=ワタシの母親)に尋ねればいちばん簡単なのですが、そこが認知症のツラさ。残念ながら判明しませんでした。
結局、本人の兄弟に事情を話して、証言を複数集めてどうにか判明させました。

みなさん、自分の祖父母の生年月日と死亡年月日、および自分の叔父、叔母の生年月日と死亡年月日って、すぐわかりますか?

あと、いま困っていること。
それは、この成年後見人候補の手続きにおいて、ワタシがけっこぅ「孤独」であることです。
ワタシのオヤジと弟は、「何やら難しそうでよくわからん」と、この制度にはじめから一線を引いてしまっています。
一方ワタシの妻であるみせすれじぇんど氏は、大金持ちの財産相続ならともかく、ウチの母親程度のことなら、家庭裁判所にまでハナシを持ちこむ必要なんてないと、この成年後見人制度を履行すること自体に当初は反対しました。
要はワタシ、はじめは孤立してたんです。

ところが先月、誰かが成年後見人にならないとどうしようもない事件が一件発生しまして、それ以来みせすれじぇんど氏はようやく制度履行の必要性に理解を示してくれました。
それでも書類作成や手続きを手伝ってくれるというほどではないです。

財産管理が絡む件ですから、後見制度の背景は、人それぞれ様々でしょうけど、本人の周囲に妙な対立図式が生じているというのだけは絶対に好ましくないですね。
ウチのような「まかせっきり」の人が多いのも、ちょっと・・・ですけどcoldsweats01

ここまでに要した費用(交通費は除く)
候補者用住民票 350円
本人戸籍謄本 450円
本人住民票 350円
候補者用戸籍謄本申請用定額小為替 450円
定額小為替発行手数料 100円

郵便切手 80円×2枚
家裁様式診断書作成費用 5250円

総計 7110円

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2010.10.31

成年後見人になるまで その3

前回の「その2」のラストのほうで、費用について触れたので、ここで申立てに必要な費用について整理しておきたいと思います。

京都家庭裁判所でいただいた「後見申立てセット」の中で、申立費用について詳しい説明があります。
要は以下のような費用が必要になります。

1、収入印紙 1件につき800円
2、郵便切手 3150円分
3、登記印紙 4000円分
4、鑑定費用 5万円から10万円
5、戸籍謄本 1通450円(本人分)
6、住民票 1通350円 (本人分と候補者分が必要だから700円)
7、固定資産税評価証明書 1通350円(本人名義分)
8、登記されていないことの証明書 1通400円(本人分)
9、登記されていないことの証明書申請用戸籍謄本 1通450円(候補者分)
10、不動産全部事項証明書 1通1000円(本人名義のもの)
11、診断書 (費用は申請先により異なる。ウチは5250円)
12、切手代(戸籍謄本申請および法務局申請) 80円×4

鑑定費用を10万円として単純に総合計すると116870円になりますね。

いま現在わかる範囲で説明すると
・これは京都家庭裁判所の例です。地域によっては異なる部分もあるでしょう。
・戸籍謄本や住民票の申請料も、地域によって異なる例があるでしょう。
・4の鑑定費用とは、本人の「状態」について鑑定することが必要と裁判所が認めた場合に発生します。仮に10万円納めたとして鑑定費用がそれ以下で済んだ場合は差額が返金されます。逆に10万円以上かかった場合には追加して納める必要があります。
・7や10は本人名義のモノが無い場合は発生しません。
・9は本人自ら法務局に申請する場合には不要です。
・12については郵送での申請をまったく行なわない場合は発生しません。

エラそうに書いていますけど、ワタシはこういうことについては素人です。
なんせ印紙に「収入印紙」以外に「登記印紙」があることすら知らなかったくらいですから。

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とにもかくにも後見制度によって後見人として認められるまでには、相応の費用もかかるということですね。
これを高いと思われるか安いと思われるか・・・
後見人とはなんぞや?ということを考えると高いも安いもないでしょうけど。
ちなみに「後見人の支出」を「本人の財産」からまかなうことはできません。

土曜日に柏市役所からワタシの戸籍謄本がキチンと郵送にて届きました。
これで「後見を受けていないことの証明書」を法務局に申請する書類が揃いました。

ここまでに要した費用(交通費は除く)
候補者用住民票 350円
本人戸籍謄本 450円
本人住民票 350円
候補者用戸籍謄本申請用定額小為替 450円
定額小為替発行手数料 100円

郵便切手 80円×2枚
総計 1860円

画像は「登記印紙」です。ワタシ初めて見ました。
どこで購入できるか皆さんご存知ですか?

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2010.10.27

成年後見人になるまで その2

今回より文中において
本人=ワタシの母親
成年後見人候補者=ワタシ
ということで書かせていただきます。文中に注釈は入れません。

家庭裁判所に実際に出向いて、必要な書類の内容がよくわかりました。
次には具体的にそれら書類の収集・作成にかからねばなりません。

前回の「その1」において、申立てに必要な書類として
1、申立書
2、本人の戸籍謄本
3、本人の住民票
4、成年後見人候補者の住民票
5、本人の診断書。ただし家庭裁判所が定める形式のもの。
6、本人の成年後見登記等に関する登記がされていないことの証明書(法務局・地方法務局の本局で発行するもの)
7、本人の財産に関する資料

が存在することがわかりました。

いかにも取得し易すそうなのは2,3、4です。
先週の金曜日、さっそくこれらを取得に向かいました。

まずワタシが現在居住する市役所でを取得しました。

次に家庭裁判所に出向いて「後見申立てセット(つまり)」をいただきました。
その「後見申立てセット」の中に5が封入されていました。

次に母親が居住しかつ本籍のある区役所に出向き、本人の戸籍謄本と住民票(ですね)を取得しました。
金曜日中にできたのはここまで。

あらためて法務局のHPを見ると、6の「本人の成年後見登記等に関する登記がされていないことの証明書」を取得するためには、成年後見人候補者の戸籍謄本が必要なことがわかります。
ワタシの戸籍謄本はワタシの本籍地のある役所で取らねばなりません。

ワタシの本籍地。それは第二の故郷である千葉県柏市です。
これだけでとても行くことはできない。
住基ネットでは戸籍謄本・抄本は取れないのです。
でも柏市HPを見れば、郵便により申請取得できることが丁寧に案内記載してあります。
郵便局で発行される定額小為替が必要なので、月曜日の会社での昼休みに郵便局に行って入手しました。

Hi3644861

定額小為替ってこんな大きさだったっけ?久しぶりに見たけど・・・
柏市HPからダウンロードした戸籍謄抄本等請求書に所定の事項を記入して、定額小為替を同封して郵送します。
これでワタシの戸籍謄本は取得できるでしょう。

同じ月曜日、この日が公休だったワタシの弟が、本人の主治医のもとを訪れ、診断書を書いていただけるよう依頼しました。
「後見申立てセット」の中にあった家庭裁判所所定の診断書を土曜日に弟に預けたのです。
意外なことに、主治医は最初は診断書を書くことをためらわれた(正当な理由があったのですがここでは割愛します)ものの、弟の説得により書いてもらえることになりました。
診断書は5日ほどでワタシの自宅へ郵送していただけるとのこと。

この診断書が出来上がるまでの期間と費用はケースバイケースのようです。

その2でわかったこと。
それは
「必要な書類の取得方法をきっちり整理しましょう」ってことかな。

ここまでに要した費用(交通費はのぞく)
成年後見人候補者用住民票手数料 350円
本人戸籍謄本手数料 450円
本人住民票手数料 350円
成年後見人候補者用戸籍謄本申請用定額小為替 450円
定額小為替発行手数料 100円
(←これが必要とは意外だった)
郵便切手 80円×2枚
総計 1860円

こんなものですまないよなぁ・・・

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2010.10.23

成年後見人になるまで その1

成年後見人、というか成年後見制度ってご存知ですか?

wiki等に簡潔で判りやすい文章が出ています。
「成年後見制度とは、認知症、知的障害などで判断能力が不十分な者を保護するため、本人の財産に関する法律行為を行ない、または本人による法律行為を助ける者を選任する制度であり、その行為を行なう者として選任された者を成年後見人とよぶ」
ということなんです。

実はワタシの母親、ちょっと認知症の症状が出てくるようになりまして、預金通帳等の財産管理に支障が出るようになりました。
そこでワタシが成年後見制度によって、裁判所より母親の成年後見人として選任していただき、母親になりかわり財産管理をしようと考えた次第なんです。

で、成年後見人についていろいろ調べてみました。
もっとも判りやすかったのは、この法務省の成年後見制度に関するHPでした。
これによると、申立てに必要な書類として
・申立書
・本人(ワタシの母親のこと)の戸籍謄本
・本人の住民票
・成年後見人候補者(ワタシのこと)の住民票
・本人の診断書。ただし家庭裁判所が定める形式のもの。
・本人の成年後見登記等に関する登記がされていないことの証明書(法務局・地方法務局の本局で発行するもの)
・本人の財産に関する資料

とあります。
多いです!
しかも、おぼろけなイメージこそ湧くものの、具体的にどんな書類なのかわかりません。

これら必要な書類をよく見ると、その取得のため、ワタシの母親の本籍がある役所、ワタシの住民票がある役所、ワタシの本籍がある役所、家庭裁判所、地方法務局に行かねばならないことがわかります。

このうち地方法務局については、その窓口に赴き証明書の発行を申請した場合、完成した証明書を再び窓口まで受け取りに行かねばなりません。
サラリーマンのワタシにとっては、2度も地方法務局に出向くことが日程的にツラいこともあって、今回は地方法務局に出向くのではなく、証明書を法務局に郵送申請する方法を選択。地方法務局に出向くことは取りやめました。

そこでひとまず家庭裁判所(本人の居住地の家裁ですよ)へ行ってみることにしました。
後見人を選任するのは家庭裁判所です。また「家庭裁判所が定める形式の診断書」というのがどういう書式のものなのかは、実際に家裁に行ってみないとわかりませんから。

着いたのは京都家庭裁判所。

Hi364479

下鴨神社に隣接するたいへん美しい森のなかにあります。

よくよく考えたら、裁判所と名の付くところに来たのはワタシ初めてです。
ワタシはワケあって、こうして初めて裁判所へ来ましたが、このような機会や実際に審判を受ける機会が無かったら、裁判所とは無縁のまま人生終える方のほうが多いんでしょうね。

で、家裁まで来た効果は・・・ありました!
職員の方に訪問主旨を述べると、2枚目の画像のような「後見申立てセット」という書類入り封筒を渡されました。
中には、成年後見制度の概要とともに、先ほど書いた必要書類の実物と、それへの記入例が入っています。
これは助かった!知りたいもの、欲しいものが一度に全部そろったじゃないですか!

Hi364482

今回(その1)の教訓。それは成年後見人への選任を考えている方は、まず家裁に行く必要があるということ。必要書類は全国の家裁で統一されている様式ではないようなので、HPからダウンロードした書式がすべて通用するとは限りません。

今回はここまで。実際の申請作業の進捗と平行して「その2」を書きます。

みなさん!これ、他人事ではありませんよ・・・

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